③發(fā)朋友圈截圖。
泰明ちゃんは、とてもビクビクした目で腳立を見た。それから、汗びっしょりのトットちゃんを見た。
泰明同學(xué)十分膽怯地打量著這架雙面梯子,接著又看了看汗流浹背的小豆豆。
泰明ちゃんも、汗ビッショリだった。
それから、泰明ちゃんは、木を見上げた。そして、心を決めたように、一段目に足をかけた。
泰明自己也出了一身汗。他又抬起頭朝樹上看了看,最后終于下定了決心,把腳蹬上第一蹬。
それから、腳立の一番上まで、泰明ちゃんが登るのに、どれくらいの時間がかかったか、二人にもわからなかった。
接下來(那之后),一直到泰明同學(xué)登上這四腳梯子的最上面為止,究竟用了多少時間,他們倆也不知道。
夏の日射しの照りつける中で、二人とも、何も考えていなかった。とにかく、泰明ちゃんが、腳立の上まで登れればいい、それだけだった。
在夏日陽光的暴曬下,二人腦海里別的什么念頭也沒有了。一心只想著泰明同學(xué)能爬到梯子頂上就是勝利。
トットちゃんは、泰明ちゃんの足の下にもぐっては、足を持ち上げ、頭で泰明ちゃんのお尻を支えた。
小豆豆鉆到泰明的胯下(腳下),雙手抱住他的腿,用頭頂著泰明的屁股幫他往上爬。泰明ちゃんも、力の入る限り頑張って、とうとう、てっぺんまで、よじ登った。
泰明也使出渾身力氣拼命往上攀,最后終于登上了梯子的最高處。
「ばんざい!」
“萬歲!”
ところが、それから先が絶望的だった。二股に飛び移ったトットちゃんが、どんなに引っ張っても、腳立の泰明ちゃんは、木の上に移れそうもなかった。
然而,下一步就束手無策了。跳到樹杈上的小豆豆無論怎么拉,梯子上的泰明也沒法跨到樹上去。
腳立の上につかまりながら、泰明ちゃんは、トットちゃんを見た。
泰明緊緊抓住梯子的最上端,兩只眼只管瞧著小豆豆。突然、トットちゃんは、泣きたくなった。
小豆豆一下子想哭出聲來了(想哭)。
「こんなはずじゃなかった。私の木に泰明ちゃんを招待して、いろんなものを見せてあげたいと思ったのに」
“這怎么能成呢(怎么會這樣)?我本來是想把泰明同學(xué)請到自己這棵樹上來,讓他好好往各處瞧瞧的(看很多東西的)……”
でも、トットちゃんは、泣かなかった。もし、トットちゃんが泣いたら、泰明ちゃんも、きっと泣いちゃう、と思ったからだった。
不過,小豆豆的眼淚并沒有流出來(并沒有哭)。她想到,如果自己流淚,泰明同學(xué)肯定也會泣不成聲的(如果自己哭了,泰明也一定會哭起來)。
トットちゃんは、泰明ちゃんの、小児麻痺で指がくっついたままの手を取った。トットちゃんの手より、ずーっと指が長くて、大きい手だった。
小豆豆抓住了泰明因患小兒麻痹癥而使指頭粘連在一起的那只手。這手比小豆豆的大得多,手指也特別長。
トットちゃんは、その手を、しばらく握っていた。そして、それから、いった?!?/span>小豆豆把這只手握了一會兒,然后才說:
「寢る恰好になってみて?ひっぱってみる」
“你就象躺下睡覺似的,試試這種姿勢好不好?我來用力拉你(我試著拽你看行不行)?!?/span>
このとき、腳立の上に腹ばいになった泰明ちゃんを、二股の上に立ち上がって、引っ張り始めたトットちゃんを,もし、大人が見たら、きっと悲鳴をあげたに違いない。
于是,泰明同學(xué)就臉朝下趴到四腳梯子最上面的寬木板上,小豆豆直起身站到樹杈上,開始用力地往樹上拉。這個時候,若是有哪個大人看到了,肯定會驚叫起來的。